queenieze's blog

基本的に自分のための忘備録。ブログ開設した事を1年も忘れてたので活用すべく立ち上がりました。Queenieとはわんこの名前です。

あなたのヘアケア大丈夫?!その2

前回、ヘアケアアイテムの見直しについてお話していたのですが、
簡単にまとめると

・シリコン入りシャンプーは洗浄力が強いうえ肌によくない
アミノ酸系の洗浄力の優しいシャンプーがおすすめ
・トリートメントにはシリコンは入っていても良い(頭皮にはつけない)
・頭皮と顔の皮膚は隣接しつながっている為、それぞれの健康の影響をうけやすい
http://queenieze.hatenablog.com/entry/2014/03/13/114501

ざっとこんな感じです。
今回は、良いヘアケアを選んだら、
良い洗い方を考えてみましょう。

洗浄力の優しいシャンプーは泡立ちも優しいので、
もこもこの泡が出ないものもあります。
それって、ちゃんと洗えてるの?って心配になる人もいるかもしれませんが

そもそも、そんな強い洗浄力は必要なの?

という事に疑問をもってほしいです。
日々の生活において、学生さんやお勤めされている多くの方は、
家と職場の往復や飲食店やショッピングくらいだと思います。
(主に屋外にいたり常に体を動かしていたり汚れやすい環境に居る必要な方は別です)

ヘアワックスを日常的に多用している方は別ですが、
髪に付いた日常的な汚れや匂いは、ブラッシングや水ですすぐだけでほとんど落ちてしまうので
そんなにシャンプーの洗浄力は必要ありません。
必要なのは"頭皮"の皮脂汚れを落とす事と、必要な潤いをとりすぎないことと、
血行を良くする為のマッサージです。

では、シャンプーの方法ですが
まず髪を濡らす前によくブラッシングします。
ほこりや砂などのよごれがおおかた落ちます。
そして頭皮のマッサージにもなります。
このとき、強く頭皮をブラッシングしすぎて傷つけないように気をつけてください。

その後、適温のお湯で髪の束の中によく行き渡るように、髪を濡らします。
そうしたらシャンプーを片方の手のひらに取ります。
(シャンプーの洗浄力や髪の長さによりますがセミロングで500えんだまくらいかな)
そこに少量のお湯を垂らして、洗顔フォームを使うようなイメージでよく泡立ててください。
そうしたら、頭皮全体を包む感じでシャンプーの泡を行き渡らせます。
次に爪を立てず、すべての指の腹を使って頭を強くもみ込みます。
毛穴の中から皮脂を押し出すイメージです。
デスクワークの方は特に目の横の側頭をよくマッサージすると目の疲れが取れますよ。
頭全体をよくもみ込んだら、残っている泡を髪の先の方まで手櫛で行き渡らせます。
だいたいのよごれはブラッシングやお湯で流す事で落ちていますので、
髪にはそれくらいで良いのです。
このとき、逆に髪をごしごしもみ込んでしまうと、髪が痛んでしまいますので気をつけてください。
お湯を吸っているとキューティクルが開いていますので通常より傷つきやすいのです。
そしたら、お湯でよく洗い流しましょう。
シャンプーが肌や髪に残らないように十分にすすいでください。

 

専用ブラシは肌に爪を立てないし、人の手では出来ないマッサージが出来るので一度なれると手放せません。笑


つぎに、トリートメントです。
シャンプーのあとよく水をきり、可能なら水が足れてこない程度にタオルドライしても良いかも。
トリートメントを髪の長さに会わせて適量をとり、両手の中で手の体温を与えてやわらかくなるようにのばします。
そして、髪の途中(30cmほどの長さの方なら15cmほどの)ところから毛先まで行き渡らせます。
このとき、髪の根元や頭皮に付かないように気をつけてください。
すべてつけ終えたら、手に残っている量で、頭の上の方や足りないところにかるくつけましょう。
そして可能ならホットタオルで巻いて3〜5分おいたりしてからよく洗い流してください。

そしてタオルドライですが、まずは頭皮をごしごしする感じでよく水気をとりましょう。
髪の束の中の水気が一番多いところや頭皮の水分を吸収させます。
そのあと、毛先の方はタオルの中に髪を挟んで、タオルを押して水気を移します。
ごしごししないようにしてください。

 

タオルは必要以上に力がかからないように吸水性の良いものを選んでください。
タオルなんですけど、今治タオルってご存知ですか?
有名なだけあって吸水性や丈夫さが全然違います。
デパートでも普通に売っていますので見かけたら試してみてください。


ドライヤーは髪の中をよく乾かすようにしてください。
夜であれば水が多く残ってしまったまま寝てしまうと、寝癖が付きやすかったり、
においの元になりやすいです。
毛先はかるく水分が残るくらいでも良いでしょう。
残りの水分は何か別の事をしている間に自然に乾くくらいの気持ちで。

以上です。
シャンプーを泡立ててからつけたりなどはあまりやっていなかった方も多いかもしれませんが、
そのままつけて泡立てると多く付く場所と少なくなる場所ができてしまい、
少ない場所に新たにまたシャンプーをつけるといったことになりかねないので、
泡立ててからがおすすめですよっ。

髪を洗う頻度を書こうとおもったけど、なんか長くなりすぎてしまったのでまた今度書きます。